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 徹頭徹尾、胸クソ悪い映画です。
不潔で悪臭漂いまくる。なぜ、ホンカはあの部屋で暮らせるのか。酒を、女に奢ろうとして見せる笑顔も、笑顔すら、不気味で汚らしく見えてしまいます。酒といえばホンカも殺される女達も酒量が
  無限
適量でなく飲むお酒てのは、破滅への液体なのだと教えられます。そうだ、ドロドロした重い液体を頭からずぅっと、かけられる続けているような時間でした、鑑賞中。

 瓶に入ったソーセージが出てくるのだけれど、映画に出てくる食べ物で、あんなに「食べたくないわぁぁぁ」と思ったのは初めてです。
    そしてココもまた社会の底辺。

 1人、勝てそうな女性がいたのだけどなぁ。女達の境遇はしかし、明日は我が身だと思えてなりません。
 観たコトに後悔はないけれど、観るんじゃなかったな、という1本でした。お勧めです。




ポスターを見たときは「絵があんまり好みじゃないなぁ」と思って観ないかも案件に入れていたのですが予告編を観て俄然、絶対観る案件に入りました。坂本さんの棒読み具合が素敵すぎて。映画になった背景も少し知るだに、観たいが大きく膨らむ、膨らむ。

 大好きな、映画になりました。

 フェスの演奏は涙を堪えました。今、書きながら思い出しても泣けてくる。周りにお客さまがびっしりだった(20代女性が多いような印象。意外)から、我慢したけれどいなければ号泣していたかもしれません。それは、森田くんが感じた衝動のせいだと思います。

 ほとばしる
 どうしようもない

 わたくしは、ほとばしれているか。突きつけられた映画。
「オレ、今すごく気持ち良かったんだけど」
「オレも」
「オレも」
それだよ!

 ところで亜矢ちゃん、早く帰って何していたのかなぁ?歌の練習かなぁ?
亜矢ちゃんの、山田くんのお母さんみたいな髪型が、今はない。いや、髪型でいえば皆、今はない。
 絵を描いてから改めて、本物と見比べると、研二のアゴのらいんがシャープ過ぎましたね。おヒゲの位置が違うけれど山内圭哉っぽい?

 研二目当てで行った映画だけれど、森田くんの、変容していく音楽がどれも良かったのです。ロックな「君の横顔」の、PVのように疾走する研二。リコーダー吹きながら、しかも、名手。なんであんなリコーダー上手いかね。そして最後の叫び。ココは凄く恥ずかしくなってしまったのだけれどそれは、放尿とか脱糞とかを行なっている瞬間を見ているような気持ちになったからだと思う。そしてそこにまさかの。恥ずかしい気持ちになったのも何となく、納得です。
 最後、恋愛物になっちゃったのが少々残念だったけど、ウキウキしている研二が可愛かったから仕方ない、許します。直ぐに飽きてはいけませんよ。

 ただ研二よ。ワニは最後まで、飼いなさい。




お尻、です。
ジェニファー・ロペスの身体の見事さよ。
まさに、ゴージャス。

 デスティニーに
「あなたはゴージャス」と言うシーンがあったような気がしますが、何かの冗談としか思えない。
その、デスティニーが、なぁんか麻生祐未に見えて仕方がありません。懐かしい気持ちに。時代も1990年代だから、丁度良いかしら?
 皆大きなピアスしていて特に主役の2人はフープピアス必須、て感じ。わたくしも欲しくなりました。でも今月は、靴を買ったのでピアスは買いませんよ!

「男は女に騙されたと認めたがらない」という台詞があり、女は自分よりバカだと思っているのね。つまらないプライドで、大金取られても通報できないバカな男達。
 でも、そうやって騙したお金を孫から受け取るときおばあちゃん、全くの無邪気に受け取るのよね。こんな大金どうやって?とか全くなし。知らなければ、幸せだもの。

 しかし最後は捕まる女達。取引をするデスティニー。
ラモーナは裏切られた訳だけど、子供のためと言われ、心の底から許したのだと思います。だからデスティニー、大丈夫。後ろめたさは一生消えないでしょうけれどあなたはラモーナも失ってはいないから。

 にしても。
もっと、ダンスシーンが観たかった!
ジェニファー・ロペスのポールダンス、格好良かった。昔から、バーレスクダンスやポールダンスに憧れがあるわたくし。ポールダンスはとても筋力が追い付かないから出来ないけれどせめて、実際に観に行きたいです。




「ロングショット」←ラブコメ
 「マリッジストーリ」←離婚の話
この2本を続けて観ました。

 『ロングショット』
 男女の役割が入れ替わったラブコメと、言われている映画。シャーロット役のシャーリーズ・セロン、綺麗だわ〜。髪が伸びたのみならず、腕まで再生されている(マッドマックス 怒りのデス・ロード)。どちらとも、なくてもあっても格好良いです。そんな彼女、次期大統領候補です。あんな才色兼備が大統領になったら、良いよねぇ。そして、恋のお相手のフレッドはヒゲモシャモシャのもっさり失業男。最後におヒゲ剃って、スッキリ爽やか男性になるのかと思いきや、最後までモシャモシャでした。役割入れ替わっていなければ、女性は超別嬪になりそうなトコロですが。

   シャーロットは、仕事しながらちょこちょこワークアウトーー小さなダンベル持って二の腕に効くヤツとかーーをしているのが気になりました。ジムへ行くような時間も取れないのでしょう。お風呂場の冷たい床で寝ちゃうくらい、毎日疲れ切っている。でも美しくあらねばならない。政治家だから、スピーチでは政策を推進しながら、笑いも取らなきゃならない。もう大変だよ。頑張っているのに、政治のしがらみで3つ掲げている方針のうち2つを取り下げなければならない事態に追い込まれるのだけれど、それがまあ卑劣というか犯罪でしょ?なやり方で取り下げさせようとするのです。そしてそのネタ自体のヒドさ・・・。
 あの映像を公開されても貫いた政策、というかあの映像のせいでシャーロットの真髄である政策が骨抜きにならんで良かったよ。

 『マリッジストーリー』
 女優で妻のニコールと、舞台監督で夫のチャーリーの、離婚物語。ニコール役のスカーレット・ヨハンソンはわたくし、アベンジャーズの最後のヤツのときの髪型が好きよ。チャーリー役のアダム・ドライバーは、顔の造作がいちいち印象深く、特に鼻から下すんごい見ちゃう。
 ニコールが、母と姉妹の3人で、歌い踊るシーンが可愛かったです。そのシーンよりずっと前、チャーリーが酒場で急に歌い出した時は、いきなりミュージカル映画に変化?と驚きましたが、歌が上手くてそれもビックリ。
 2人共、お互いの才能は認め合っているけれど、ニコールは自分が夫に比べ霞んでいるように感じているよう。いくら自分が良い演技をしても、全て夫に持っていかれる、やるせなさ。結婚で、映画女優から舞台女優に転身&ロスからニューヨークへ引っ越ししたのも、しこり。
 ニューヨークとロスの地域の違いとか、アメリカの離婚作法とか、わたくしは全く分かりませんがとにかく、離婚て面倒だな、と思いました。実技としても感情としても。チャーリーのところに来た観察のヒトとか、ね。
 最後、最初のシーンでニコールが読むことを拒否した、チャーリーの良いところメモが、子供と当のチャーリーに音読されるのだけれど、それを後ろから眺めるニコールの表情が優しかったぁ。そういう時期になれたのだな、良かったねぇと思いました。

 ラブコメの後に離婚の話て、気持ち暗くなるかなぁ、と思ったけれど、あのニコールの優しい表情で、そんなコトにはなりませんでした。
 それより。
 シンデレララブコメて、あんまり合うのがないような気がします。わたくしに。その後、がどうなるのかが気になるからなのか?ハッピーの絶頂で映画が終わると、
「でもさ実際、アレとかアレとかどうなるん?」て、思ってしまいます。ラブコメでも、去年公開だった「クレイジー・リッチ」は、面白くて泣けて、良かったなぁ、と観終えたのですがそれでも、
「でも、やっぱり周りのカネモチは意地悪やん?きっと。そんなんでやってけるん?そいでもって、どっちで暮らすん?」とか考えましたもの。ロングショットだと、記者をやっていたのに純粋な心意気を持ったロバートが、政治の世界でやっていけるのか、心配です。もう、ヤーーーッ!てなりそう。




2020年、初劇場鑑賞は映画「失くした体」
フランスのアニメーション映画です。
主人公は、手

青年ナウウェル。
手の物語とナウウェルの物語です。

 とにかく。
手だけなのに、とても偉いのです。
 わたくしは全身をもってしてもまず、あの部屋から出られないし、ビルから落下するし、ネズミに喰われるし、犬に捕まるし、溺れるし、車に跳ねられる。そんな大冒険をする手を、応援しちゃうのですよ。「死んじゃうよー」なんて、ハラハラするのですよ。そしてある時、平行して進んでいた、なかなかなストーカー・ナウウェルと、あれ?あれあれ?と繋がります。繋がると、そこからドキドキで。
「あーもう、やめて。あーもう、とめて。ほら、あー、ニャーーーッッッ」て、なっちゃう。

 クレーンを目印に冒険していた手はやっと、目的地に辿り着くのですが、辿り着けない・・・。片想いのガブリエルに、角砂糖でイグルーを作って見つけて貰う場面と合わせて相当に切ないです。涙出ちゃう。手への感情移入凄い。

 ナウウェルの物語は最後、事故を録音したカセットに、自分の挑戦の一部始終を上書き録音しますして終わります。事故の記録を消去するのだけどそれは、事故を忘れるとか、無かったことにする為ではなく大きく踏み出す為だったと思うのです。文字通り。そして、成功した挑戦を聴いたガブリエルは小さく微笑むの。ナウウェルは大丈夫だと、確信したのでしょう。ナウウェルはきっと、他の場所で生きてく。でもそしたらさぁ。手は?体を失くした手はどうするの?でも、あんな大冒険をしてきた手だから、1人でも(?)強く賢く生きてくかな。ナウウェルもガブリエルも手も、強く。賢く。

 話は変わりますがガブリエルが装着していたヘッドホンの色がピンクとミントグリーンで好きな色の組み合わせ。
 イヤホンをしていると耳の穴が広がって、ひいては顔が大きくなる、と言われたと、イモトアヤコさんがラジオで言っていました。真偽の程は分かりませんがわたくしは、これ以上顔が大きくなっては困るので、イヤホンはしません宣言!を、ここで致します。

 わたくし、アニメーション映画が好きみたい。まだ大学生の頃観た「ファンタスティックプラネット」は観ながら”これは、わたくしの映画だ・・・”と、思いました。好きすぎて、あれ以来観ていません。

 一昨年観た映画で好きなのは「犬ヶ島」

 去年観た映画で好きなのは「スパイダーマン:バース」と続きます。今年はどんな映画に出会うのか、楽しみです。




フツーのおじさんがフツーにマフィアで
 歩くついでみたく
 おじさんマフィアを殺す映画

 映画中、登場人物の名前が出るのだけれど名前と共に、殺され方が出るのよね。「台所で3発撃たれて死亡」て感じで。ほぼ全員が、数発撃たれて死にます。そして主人公フランクは、数発撃つ側です。1回使った銃はお決まりの川へ、橋の上から捨てます。自分とは利害関係のないヒトを、言われるがままに殺します。銃は使い回さないから足がつかない。殺し屋だけどゴルゴ13とは全く違います。もっとずっと、日常的。

 ラジオでライムスター宇多丸さんが、「Good Fellas」(以下G)を観てから観るように言っていたので従いました。Gでは、ちょっとしたことでキレていたジョー・ペシが、怒らず・殺さず・ただ指示を出すだけの、落ち着いたマフィアに成長していて感慨深かったです(Gではペシ、死んでます)。
 ペシからもホッファ(現実の名前と役名が入り混じる入り混じる)からも可愛がられていてもフランクはしかし、所詮マフィアになれないアイリッシュマン。駒でしかないのかなぁ。娘からも軽蔑され、でも家族を守るためにフランクはやっているつもりで。悲しい。

 もしも、もしもホッファから殺しを依頼されていたら。依頼まではされなくともペシのように殺すのを匂わされていたら、フランクはやっただろうか?・・・多分、やらんな。敵にするには大きすぎるし。ホッファさえ、諦めてくれていたら。ね、フランク。

 観終わって、いつものようにイラストを描こうとしたのだけれどなにせおじさんばっかの映画で正直描きたい要素が思い浮かびませんでした。おじさんは好きだけど、絵的に華ないし。でも、でも、でも!俳優ではなくマーティン・スコセッシの、アイリッシュマン記者会見写真を観たときそのあまりの可愛らしさに、
「んー、彼だな」と相成りました。
 前から、マーティン・スコセッシの名前を聞くと、大好きな漫画「動物のお医者さん」に出てくるスコシという名前の犬を思い出していました。単に音からの連想だったのですが、記者会見の写真はスコシの面影がチラつく感じ。はっきり覚えていませんがスコシは、ヨークシャテリアとかマルチーズとか、そんな白い子犬なのです。白髪の小さいスコセッシの子犬感ったらありません。ムツゴロウさんだったら絶対、
「よーしよしよしよし!」と言って身体中撫でくりまわすでしょう。想像では、スコセッシとムツゴロウさんは同じサイズで、白髪同士だから、子犬が2匹でじゃれあっている感じに見えるでしょうね。微笑ましい。

 そんな空想で微笑むのはヤメにして、と。

 トラック協会のトップに返り咲きたいホッファが事務所で部下達をどやしつけているとき、怒ったフランクは部屋を出て行き帰ろうとします。するとあんなに怒っていたホッファが機嫌を取りに来たり。最初は別々の部屋で、フランクはしかもソファで寝かさていたのにいつのまにか、同じ部屋のツインベッドで寝ていたり。ホッファはフランク大好きだったんだろうな。ところで、おじさんのパジャマ姿てなんか間が抜けていて可愛らしい。無防備すぎるからかしらね?お色気俳優陣は決して、パジャマ着て撮影はしないのではないでしょうか?知らんけど。
 話は戻って。
 撃たれたときでさえホッファは、フランクが撃ったとは思っていなかったのではなかろうか?そういえば、裁判所で撃たれたとき、撃たれたんだよね?ホッファ。←ココ、何言ってるの?と思われたヒトは映画観てね。ところで何となく、お気付きの方もいらっしゃるでしょうか?わたくしがホッファ・ホッファ、言ってることを。ホッファ、て言いたくなりません?全く力が入らない音ですよね、ホッファ。熱いモンをお口に入れちゃったときのような楽しげなリズム。それなのに(?)大統領の次に力を持つ男と言われていただなんて。

 あぁ、あと、レストランでペシとフランクがパンをほじくりながら食べていたのが汚くも好ましかったな。刑務所でもフランクがパンを持ち込んで2人で食べようとするのも愛らしかった。そうそう、ペシが刑務所で言っていた教会というのは何のコトなのですか?刑務所内に教会があるのかと思ったのだけれど、フランクも何のことか分かっていなかったし。何なのだろう、教会。
 この映画は、その長さも話題になっていますがわたくしは、気になりませんでした。同じく長軸のカジノも観ようと思っていますがこちらは家で。すると、アイリッシュマンより30分短いのに、途中で止めてトイレに行っちゃったりするんだよな。映画館での膀胱は、頑張るな。




シャイニングの続編、ということで、未見だったシャイニングをまず、観ました。幼い頃から怖いモンがとにかく嫌いだったわたくし。もちろんホラー映画なんか愚の骨頂、観る意味がワカラン、と、思っていました。が、2018年公開の「hereditary/継承」が怖い怖い、というのを聞いてなぜか立ち向かう気になり観てみたら、あれ、大丈夫じゃん!となりまして。映画館が満席で、人が沢山いるから怖くないのかしら?暗い帰り道とか、ひとりのお家とか、後悔で破裂しちゃうかしら?と危惧したものの、そんなこともなく。もしかしたらもう、ホラー超怖いフィルターが失くなったかデニールが軽くなったのかしたのかもしれない。歳をとるというのはそういうコトなのかしら?なんて思ったり。

 シャイニング。
 ホラー。

 面白く観られました。歳とったお陰で。お父さんのジャック・ニコルソンよりある意味、お母さんの佇まいのほうが怖かった。発声が空気感たっぷりで、普段のお喋りからして人間からちょっと離れた存在感をわたくしに与えるのよ。そして、旦那を恐れて叫び倒すお顔がコワい。顔が怖いといえば、前出「hereditary/継承」のお母さんのお顔もかなり怖かったです。お母さんのお顔がホラー。

   で、本題のドクタースリープ。そのお母さんが、同じテイストだけど美人になっていて、発声のair感も一緒な点に驚きました。そんな中、ホラーが大丈夫、なような気がするようになったわたくしですが、怖いの大好き!となった訳ではありません。あまり怖くないといいな、いいな、と思いながら観ておりました。なのですが。悪の集団トゥルー・ノットの餌食になったシャイニング達が”精気”を白い煙として口から出すのにまず、興ざめ。そして、強力なシャインを持つ少女アブラが白目を剥いた瞬間、またまた興ざめ。悪魔憑きとか能力者とか、白目剥きがち〜〜〜と、思っちゃって。アブラとダニーが揃って白目剥いたときは「まあ、オソロイで!」と、心の声が。
 トゥルー・ノットとの戦いは意外にあっけなく、でも、アブラのお父さんとか手伝わされたダニーのお友達もあんなことになっちゃって。とってもとってもとばっちりで可哀想よ。

 ところでトゥルー・ノットのドン・ローズは、マインドフルネスで空を飛び、アブラの頭の中に入るのだけれど、コレは真似しました。劇場で同じように呼吸を重ねて。しかし、わたくしは身もココロも劇場のまま。残念。マインドフルネスで、人の頭の中には入らんでいいけれど、色んなところに行けたらいいのに。そしたらどこでもドアいらずだね、ドラえもん。

 そして最後なぜか前作のホテルでの決戦になるのですが。
そこでシャイニングでグッとわたくしの心を掴んだホテルのカーペットが出てきてルンルン。お馴染みのホテル憑き悪霊達が出てきて祭。

 と・・・

 あれ?この記事は、映画を観終わってそこそこ経ってから書いているのですが結末がどうなったのか全く思い出せないゾ。トゥルー・ノットは壊滅しました。アブラは生きています。あれ?浴槽の女が出てきたっけ、最後?ダニーは死んだんだっけ?思い出すのはとにかく、わたくしの劇場体験史上最大に、お手洗いに立つ人の数が多かった、ということ。上映前にぐるっと場内を見回したとき、おじさんが多いな、と思いました。シャイニング世代かしら?と。お手洗い人が多かったのも、そのせいかしらね。
 わたくしは、シャイニングがめっちゃ好き!というのでは全くないのだけれど続けて観た感想としては、シャイニング好きな人はあんまり楽しめなかったのではないかなぁ、というものでした。別物、という感じがしたので。原作者のスティーブン・キングは、シャイニングを全否定し、ドクタースリープは絶賛しているのだとか。原作も読まなくちゃ!