月別アーカイブ: 2022年6月

お庭の紫陽花が綺麗に咲いています。と、打つ途中、「あじさい」を「おじさい」と打ってしまったようで「お庭のおじ祭が・・・」と変換されました。おじ祭。おじさんの祭。白ふんどしのおじさん達のレイブパーティー。それが、わたしの中のおじ祭。

 話がずれましたね。紫陽花が綺麗です。うちのお庭には、TOP画像のピンクのと、青紫のも咲いています。
 滋賀は多分まだ、梅雨入りしていませんが、紫陽花が綺麗だったり雨音が耳に心地よかったり、湿気さえなければ梅雨時期も嫌ではありません。湿気は嫌ですね。でも湿気でしんどかったり、お洗濯ものが乾かなくてイライラするときでも
♪あーたし さくらんぼ のノリで
♪あーたし かたつむり とか
♪あーたし あまがえる と歌えば幾分、楽しく過ごせる気がします。

 ところで近所の玄関先にとっても好みの紫陽花が咲いていて小鼻ちゃんとお写真撮りたいのですが、交流がないお家なので撮れない。残念でたまりません。かと言って、小鼻ちゃんとの写真のためにピンポン押そうとは思いません。でもいつか、そのお家のヒトが外に出ているときに出くわしたら、 「美しい紫陽花ですね」とお声をかけたいです。そして、小鼻ちゃんと写真を撮りたいです。出会え、わたしたち!




 先の下界時の昼食でのお話。
食券を買うタイプのおうどん屋さんに行きました。そして、食券機に500円を入れたのですが、食べたいおうどん”ちく天うどん”のボタンが光りません。どうしたものかなぁ、と立ち尽くしていたらお店のお兄さんが、どうしました?という風情を漂わせながら出てきてくれました。
「ボタンが光らないのです。」と、ちく天うどんのボタンを指しながら訴えました。
「それ、750円です。すみません。」
あ・・・・。
なぜ500円入れたら全てのボタンが光ると思ったんだ、わたし・・・。超恥ずかしいんですけど、と思い照れ笑いしながら300円足して無事に食券とお釣を手に入れました。そして食券をお兄さんに渡し、席に着き待ちます。

 ちく天、それはちくわの天ぷら。美味しい。ちくわて、生身でも薄茶色い皮を纏っているのに、揚げてサクサクの衣をさらに纏わせると美味しさがもわもわに増します。ちなみに、おうちでちくわだけ食べるときは、薄茶色い皮をペリペリ剥がして食べがちです。

 そしてやって来ました、ちく天うどん。わーい。と、どんぶりの中には白いおうどん、ちく天、そしてたまごの天ぷら?なぜ?たまごの天ぷら?もしかして、他のお客さんのどんぶりも持っていたからテレコになったのかも。そう危惧したわたくしは、暫く箸を付けずにいました。お兄さんが、
「間違えました、すいません。」と取り替えに来て
「ですよね。」とまたしても、そしてなぜか、照れ笑いしながら、交換されるどんぶりを眺める図を想像しながら。しかし、暫くたってもそんな事態は起きません。いいの?たまごの天ぷら入ってて、いいの?食べちゃうよ?

 そこで、はたと思います。もしかして、お兄さん、500円でちく天うどん食べられると思ったわたくしを、貧乏で可哀想と思い、たまごの天ぷらをオマケしてくれたのでは?ええっ!と。
ありがとう、お兄さん。なんでか食券機のシステムを忘れてしまっていただけなんだけど、考えてみたらそんな脳みそもかなり可哀想な状態だから、たまごの天ぷらも食べて良いと思います。

美味しく頂きました。
お腹いっぱいになりました。

 それから数日経った今、もともとたまごの天ぷらも入っているメニューのボタンを押したのでは?と考えが至りました。調べてみたら、まさにそうでした。”ちく天うどん”というメニューはなく、”ちく天玉うどん”というメニューがあります。玉、見えてなかったね。