投稿者「jyoou」のアーカイブ

グランスタ丸の内の「動輪の広場」での下界を終えた翌日の9月15日はフリーデイ。あれからもう1週間経っているのかと、 しばし呆然・・・。気を、懸命にこのブログに取り戻して。
 フリーデイは銀座をウロウロしました。

ドムドムハンバーガーがあったので思わず撮影。その昔、京都は四条にもあり、2度程行ったような遠すぎる記憶が。この日は既に鰻食べちゃってお腹一杯だったので写真を撮っただけでしたが次回、銀座に行くときは寄りたいものです。

 で、本題です。
 シャネルのネクサスホールでやっている『シャネルを紡ぐ手 アンヌ ドゥ ヴァンディエール展』を観ました。シャネルにまつわる工房の職人たちの手に焦点を当てた写真展。最初、ショップの方へ入ってしまい、店員さんがさっとお付きになったところに
「ねくさすほーるにいきたいのです」を怖気付きながら言うと「入り口が別になります」とクッキリ美しく彩られた目で真っ直ぐ見つめながら優しく教えてくれました。一旦、建物を出て横っちょの入り口からエレベーターに乗り会場へ。

 薄暗いそこにある写真は美しかった。
今、思い出していて「あれ?白黒だったよね?」と考えてしまうくらい、色が見える写真群でした。職人さんの、手に対する言葉も添えられていて、美しいモノを作る人は言葉も、興味深いな、と思います。 どれくらい美しかったかと言うと、一緒に連れてきた『ぶらがバ』を抱えながら気付くと手が、お祈りポーズで涙ぐんでいたくらい。 指輪をわんさかしている人が意外にも多かったです。 細かい作業には邪魔と思われそうなのだけれど、作業中に目に入る指輪でテンション上がるのでわたくしも指輪して作業するコトがあり、親近感が湧きます。爪を伸ばしている人も多く、それが作業に便利と書かれていたのも一緒です。短く切り揃えていたほうが、接客のときなど清潔感があるかなと思うけれど爪は、細かいものをつまみ取ったり、布にちょっと折り目をつけるヘラ代わりにしたり、道具としての機能が優れています。別に爪の中が汚れているわけではないし、わたくし非深爪派です。

 若い頃は、自分の身体の中で唯一、気に入っていたパーツが手でした。
 しかしそんな手も大分老けてきて、血管浮いているし指がごんぶと(昔、そんな名前のカップうどんがありました)になってきたけれど労ろう、と思った展示でした。そして、指輪が欲しくなりました。沢山指輪を着けている職人さんの言葉に、
「私は自分の手を気に入っています。たくさんの指輪を着けているこの手。すべて夫から贈られた指輪で〜中略〜私の手はさまざまな愛情で満たされているのです。」というのがありました。素敵。わたしが持っている指輪は全て、作家仲間のモノ。指輪に限らず友人たちが作ったアクセサリーを身につけて売り場に立っていると、一緒にいてくれるような気がして、心もとない売り場でも、心強いのです。
「持っている指輪を全部着けているからもうこれ以上、指輪は買えない。」と、ちょっと笑っちゃうようなことを書いている職人さんもいました。

あぁ、指輪欲しい!

続いて赴いたのは、エルメス。ここもギャラリーへは、売り場とは別のエレベーターで向かいます。エレベーターの扉が開くと奥の壁にとってもカラフルな絵と、美しいエレベーターガールが。ウイーンと上がった先では田中和奈展が行われていました。こちらも写真です。そしてこちらはネクサスホールと打って変わって自然光が燦々と入る白い空間。この記事TOPの画像はこの展示で1番心惹かれた写真を描きました。

 観終わり再び、エレベーターに乗ります。奥の壁の絵を観ていたら、降りていく中グワーーーッと動いていくのです。上に行くときは、扉方向を見ていたので気付きませんでした。ただ、壁に絵がかかっているだけだと思っていたのですが、その部分は窓になっていて、外壁に作品があるの?もう静かに大興奮です。なんじゃこりゃーっ、好きーっ、です。思わず箱から出て行くときに、
「これ、めっちゃいいですね。」と、自分でも解るくらい目をキラッキラさせてエレベーターガールに話しかけてしまいました。すると、
「こちらは前の○○○○○(カタカナの長い名前で一文字も覚えていない)の展示の際の作品なのですが、好評だったので残しているのです。」と教えてくださいました。彼女がとても嬉しそうにお話ししてくれて、わたくしは彼女のコトも「大好き!」と思っちゃいました。

 その後はGINZA SIXの蔦屋書店に行き、アート関連の書籍の充実具合に圧倒され、スターバックス リザーブストア 銀座マロニエ通り店でナッティーなんちゃらを美味しく戴きお土産に、パンを購入。翌朝自宅で食べたクロワッサンが、予想よりいけてました。リベイクしたらサクサク具合が爆発しそうでしたが、そうするいとまが惜しく、食べるのを止めることができませんでした。関西でも食べたい。と、最後は食で、締め括りましょう。




 9月8日(木)から14日(水)は、グランフロント東京のB1にある「動輪の広場」に下界致します。東京での1週間下界は去年の6月に、同じく東京駅のecute以来です。あの時は、場所を秘していました。緊急事態宣言最中だったので。
 今もなお、コロナの波はザッパンザッパンしていますが、下界の場所を大っぴらにできる幸せを噛み締めているので、歯が欠けないうちに、会いにいらしてください。
関西以外でのPOP-UP初登場住人は、ありんこ天国のアイドル『鼻ぶらりん』が遂に役に立ってしまう、鼻ぶらりんがバッグ、略して『ぶらがバ』と、鼻ぶらりんがポーチ、略して『ぶらがポ』。 もちろん、鼻&小鼻ぶらりんもぶらぶらしています。 そしてそして、Instagram等で試作段階からチョコチョコ出していた新住人『腹透』も3人、下界致します。かなりの高級住人です。とっても愛いです。   お目々の管は針金内蔵の可動式。勝手に色んなトコを見ています。  更にPOP-UPに出すのは20年振り位かもしれません。絵も販売します。絵は以前から働き蟻Mさんに
「絵やイラストも売ったらいいのに」と言われていたのですが何となく、気持ちにビビッと来なくて。でも、あ、今これからかも、てこの度感じて。こちらも観にいらして欲しいです。   
 日々の様子はInstagramTwitter(各々、別画面が表示されます)にてチェックしてください。シフトのお知らせもそちらで致します。まだ、フォローしてしらっしゃらないヒトは、フォロー&いいね、してください。喜びます。わたくしが。

 では、東京駅丸の内地下南口の改札外「動輪の広場」にてお待ちしております。
尚、下界に伴いネットショップの発送は、9月20日以降になります。ご了承ください。




数年ぶりにワークショップをします。
タイトルは「おうちにある生地が『鼻ぶらりん』に?!」
最初に申しておきますが、鼻ぶらりんそのものを、作るのではありません。 ワークショップ情報の前に、東急ハンズ梅田店への下界情報。

時:8月23日(火)〜9月6日(火)*最終日18時閉場 
場所:大丸梅田店内 10階 Dゾーン

 会期が長いですね。住人のみの下界です。
で、会期中に、ワークショップを行います。その日時と予約ページはもっとずっと、下に記します。

 イベントタイトルが、”エコでナチュラルな蚤の市「Life with+Re」”
 ありんこ天国のどの辺がエコでナチュラルなのか。ふ、不具合が出てきたら治療を施す→長く使える。というトコロかしら?手作り作家はみんな、同じだと思いますけれどね。で、ワークショップ。
 改めまして今回のワークショップでは、あなたのおうちにある捨てられない生地ーーー着なくなったTシャツなどのお洋服・穴の空いた靴下・使い古してるけれどお気に入りのタオル・買ったけれど使っていない生地etcーーーを持ってきてください。
 そこから、あなたとわたしくしで、模様や色を見ながらいい感じのカタチを掘り出します。
掘り出したら切り出します。
それをちくちく縫って
綿を詰め詰め。
それが体になります。そこへ登場するのが、ありんこ天国から舞い降りて来た鼻ぶらりんの顔面です。
この顔面を、 先程仕上がった体に縫い縫い。
あ!!という間に鼻ぶらりん。・・・鼻ぶらりんですよねっ!!の出来上がりです。

試作に色んなカタチ、作りました。
 工程画像で使ったタオル生地は、もう3年前になるのか。初めて岡山の天満屋へ下界し、終了した翌日のフリーデイに行った、竹久夢二美術館で購入したタオルです。
 もうなかなかに使い込んでいたのだけれど、なんかなー、捨てるのもお雑巾にするのも、なんかなー、と使い続けていたタオル。ついに鼻ぶらりんになりました。夢二と勝手にコラボレーションです。どうしましょう。どうもしません。

 その他、ありんこ天国オリジナル生地の者
 モケモケ靴下だったもの(洗ったよ)
 あと、秘密の正体。知りたいヒトはワークショップで聞いてみて。教える。

 ワークショップは8月27日(土)と9月3日(土) 両日11時〜と15時〜の計4回行います
が、既に27日の11時からは満席になりました。ありがとうございます。
ご予約はこちらから
(東急ハンズ梅田店の体験型コンテンツ内ありんこ天国ワークショップ詳細&ご予約ページが別ウインドで開きます)

 実は、そこに書いてある持ち物に、重大な間違いがあります。生地の大きさを「約10cm角〜」としていますが、それだと半身しかできません。正しくは、約10cm×20cm〜 または 10cm角以上を2枚 です。すみません。大きな生地のまま持って来て貰っても構いません。そして所要時間が約60分とありますが、お裁縫に不慣れなヒトは120分見ておいてください。60分以上かかる場合は間に、コロナ対策でインターバルを取るそうです。60分で仕上がるのは、相当手慣れた人だと思います。なので、それ以上かかっても大丈夫な時間の余裕を持って、参加してください。

   手縫いの時間は無になれる時間です。初めて縫い縫い教室をしたときは、皆が縫っている間に何を話したら良いのだろう、と考えていたのですが、皆さま聞いちゃあいないということが分かりそれ以降は、わたくしも一緒になって縫い縫いすることにしています。でもその時のわたくしは無にならず、好い加減に周囲も見ていますので遠慮なく、分からないコトがあればガシガシ聞いてください。縫いながら、思い出話をしたくなったらしてください。

 Let’s 縫い縫い!

 あなたのお越しを、これから生まれる鼻ぶらりんと共に、お待ちしております。




お庭の紫陽花が綺麗に咲いています。と、打つ途中、「あじさい」を「おじさい」と打ってしまったようで「お庭のおじ祭が・・・」と変換されました。おじ祭。おじさんの祭。白ふんどしのおじさん達のレイブパーティー。それが、わたしの中のおじ祭。

 話がずれましたね。紫陽花が綺麗です。うちのお庭には、TOP画像のピンクのと、青紫のも咲いています。
 滋賀は多分まだ、梅雨入りしていませんが、紫陽花が綺麗だったり雨音が耳に心地よかったり、湿気さえなければ梅雨時期も嫌ではありません。湿気は嫌ですね。でも湿気でしんどかったり、お洗濯ものが乾かなくてイライラするときでも
♪あーたし さくらんぼ のノリで
♪あーたし かたつむり とか
♪あーたし あまがえる と歌えば幾分、楽しく過ごせる気がします。

 ところで近所の玄関先にとっても好みの紫陽花が咲いていて小鼻ちゃんとお写真撮りたいのですが、交流がないお家なので撮れない。残念でたまりません。かと言って、小鼻ちゃんとの写真のためにピンポン押そうとは思いません。でもいつか、そのお家のヒトが外に出ているときに出くわしたら、 「美しい紫陽花ですね」とお声をかけたいです。そして、小鼻ちゃんと写真を撮りたいです。出会え、わたしたち!




 先の下界時の昼食でのお話。
食券を買うタイプのおうどん屋さんに行きました。そして、食券機に500円を入れたのですが、食べたいおうどん”ちく天うどん”のボタンが光りません。どうしたものかなぁ、と立ち尽くしていたらお店のお兄さんが、どうしました?という風情を漂わせながら出てきてくれました。
「ボタンが光らないのです。」と、ちく天うどんのボタンを指しながら訴えました。
「それ、750円です。すみません。」
あ・・・・。
なぜ500円入れたら全てのボタンが光ると思ったんだ、わたし・・・。超恥ずかしいんですけど、と思い照れ笑いしながら300円足して無事に食券とお釣を手に入れました。そして食券をお兄さんに渡し、席に着き待ちます。

 ちく天、それはちくわの天ぷら。美味しい。ちくわて、生身でも薄茶色い皮を纏っているのに、揚げてサクサクの衣をさらに纏わせると美味しさがもわもわに増します。ちなみに、おうちでちくわだけ食べるときは、薄茶色い皮をペリペリ剥がして食べがちです。

 そしてやって来ました、ちく天うどん。わーい。と、どんぶりの中には白いおうどん、ちく天、そしてたまごの天ぷら?なぜ?たまごの天ぷら?もしかして、他のお客さんのどんぶりも持っていたからテレコになったのかも。そう危惧したわたくしは、暫く箸を付けずにいました。お兄さんが、
「間違えました、すいません。」と取り替えに来て
「ですよね。」とまたしても、そしてなぜか、照れ笑いしながら、交換されるどんぶりを眺める図を想像しながら。しかし、暫くたってもそんな事態は起きません。いいの?たまごの天ぷら入ってて、いいの?食べちゃうよ?

 そこで、はたと思います。もしかして、お兄さん、500円でちく天うどん食べられると思ったわたくしを、貧乏で可哀想と思い、たまごの天ぷらをオマケしてくれたのでは?ええっ!と。
ありがとう、お兄さん。なんでか食券機のシステムを忘れてしまっていただけなんだけど、考えてみたらそんな脳みそもかなり可哀想な状態だから、たまごの天ぷらも食べて良いと思います。

美味しく頂きました。
お腹いっぱいになりました。

 それから数日経った今、もともとたまごの天ぷらも入っているメニューのボタンを押したのでは?と考えが至りました。調べてみたら、まさにそうでした。”ちく天うどん”というメニューはなく、”ちく天玉うどん”というメニューがあります。玉、見えてなかったね。




 久しぶりのデザインフェスタへ下界致します。もう今週末ですね。迫ってきて思い出したことがあります。
「わたくし、そういえばデザフェスの売り上げイマイチだから、下界するの辞めるコトにしたのだった。」ということを。ありんこデザフェス辞めるってよ、ですよ。決心すら、忘れる。いつでも自分に新鮮です。

5月21と22日⁡⁡
デザインフェスタvol.55⁡⁡
ブースNo.K-137⁡ 西館4階⁡⁡
於:東京ビッグサイト⁡

 下界するコトにしたのだから、色々連れて参りますよ!TOP画像は新住人の鼻ぶらりんがバッグ、略して『ぶらがバ』です。身長もそれなりにあって、ファッションの胡椒になります。


 『ワンピンチャク』は、お腰のおリボンをほどいて、スカートの中から出し入れをする、という非常にエロス漂う巾着袋です。ありんこ天国のオリジナルプリント生地のワンピースが華やかです。  読書が好きなヒトはもちろんですが、意外にも、そんなに実は読書しないのです、というヒトにも人気のブックカバー『本の服』。読書へのモチベーションが上がるのですよ。プレゼントにも良くご利用いただく優れ者です。  『パカリズム」のS(手前)とLは、キルト綿を仕込んであるのでふんわり優しい手触り。そして何より、お口にワイヤー口金を使用しているので、お口をガバーっと開けた状態で使えるのがとっても使いやすいです。 『鼻ぶらりん』は、今年の干支ぶらりんの寅さんも2人、連れて参ります。なんとも猛々しい姿に、奮い立ってください。是非。⁡

  さて。デザフェスへの下界はコレが最後になるのかどうか。会いにいらしてくださいね。⁡
デザフェスのすぐ後は、大阪です。⁡

5月25日~31日⁡⁡
於:大丸梅田店 1階⁡⁡

 東にお住いのヒトはデザフェスへ。西にお住いのヒトは大丸梅田店へ、お運びください。⁡
⁡ そうそう。下界に伴いネットショップへの対応が非常に遅れます。ご了承ください。





  『メゾン・エ・オブジェ・パリ展』を⁡京都タカシマヤで観てきました。⁡instagramで広告が流れてきて、気になった展覧会です。⁡

⁡  そうなの、気になるナニか、最近instagramから得るコトが多い気がします。こちらから取りに行くのでなく勝手にやってくる、気になるナニか。今更言うことでもありませんが、怖いわ。助かるけど、怖いわ。わたくしの性癖をあなた、知っているのね。⁡⁡

⁡  恐怖は取り敢えず置いておいて、展覧会のお話。⁡⁡

⁡  インテリアの展覧会です。⁡椅子やら照明やら、花瓶やら食器やらが”展示”されています。⁡なぜ、”を使って展示という字を強調したのか。展示故に一切触ることが出来ず、とてもフラストレーションが溜まったからです。⁡⁡

⁡  それが絵画なら。彫刻なら。触れなくても欲求不満にはそんなになりません。しかし、椅子があれば座り心地を見目と共に楽しみたいし、照明は消したり点けたりしたくなります。⁡お皿は持ってみて重さを確かめたいし、ラグは手触りを感じたい。⁡眺めている途中から⁡⁡
「出たらとりあえずACTUSに行こう。家具を家具を触らせてくれ!」と気がそぞろになってしまいました。⁡⁡

 そして、家の家具というか中身を一旦、全て別の場所においてそこから、いるものだけまた戻したい欲求もふつふつと沸き上がります。いらないモノがありすぎる、我が家。整理整頓がしやすく、お気に入りのモノだけに囲まれて暮らしたいわ。⁡

⁡  あとね、1~2点の作品と共に、そのデザイナーの情報が掲げられていたのですが皆さん、顔写真が格好良いの。⁡美しいモノを作るヒトはやはり、ご自分の良さも、あるいはご自分の良さを引き出すカメラマンを、ご存知なのかしらん?⁡⁡

 今月は⁡2つの下界、あります⁡⁡

⁡ 5月21と22日⁡⁡
デザインフェスタvol.55⁡⁡
ブースNo.K-137⁡ 西館4階⁡⁡
於:東京ビッグサイト⁡

⁡ 5月25日~31日⁡⁡
於:大丸梅田店 1階⁡⁡

⁡ 住人達に⁡会いにきてね⁡⁡




 戦争はヤだ
 殺されないで、殺さないで
 でも、何をしたら良いのかワカラナイ

   モンモンモンモン過ごしたとき、とあるきっかけでウクライナの国旗の色をした鼻&小鼻ぶらりんを作ることを思いつきました。 売り上げ本体価格全額を、国連UNHCR協会に寄付します。
詳しくは是非、下記のリンクを通販サイトをご覧ください。
販売は4月29日(金)18:00〜5月1日(日)23:59:59です。
4月28日(木)18:00〜29日(金)17:00までプレオープン致します。時間外はご覧頂けませんのでご注意ください。

ウクライナ支援◎鼻ぶらりんはこちら (別のウインドが開きます)
ウクライナ支援◎小鼻ぶらりんはこちら (別のウインドが開きます)




 4月は通販強化月間の様相を呈しています。今週末も、特別通販、開催です。その名も眼鏡者。
2月下旬から3月1杯、東京は吉祥寺の眼鏡屋さんオプテリアグラシアスで行われたPOP-UP。初の眼鏡屋さんへの下界ということで、ほとんどの住人を眼鏡でオシャレさせて送り出しました。
 眼鏡を買いにいらしたついでに見初めちゃってお迎えくださったヒト、住人目当てで赴いてくださったヒトもいらっしゃって、嬉しい限りです。ありがとうございます。吉祥寺から、ちょみっと帰天してきた者達がおりますので、通販します。

 4月22日(金)18:00〜4月24日(日)23:59:59 まで。
その前に、20日(水)18:00〜22日17:00まではプレオープン致します。

 期間・人数限定*眼鏡者はこちら
時間前と、22日の17:00〜18:00はご覧いただけません。




 京都国際写真祭で催されている2つの祭に行って来ました。タイトルにあるように、ギイ・ブルダン展とマイムーナ・ゲレージ展。前者は京都文化博物館の別館、後者は 嶋臺ギャラリーにて
 ギイ・ブルダン展は、インスタで広告が流れて来てそのキービジュアルに心踊って赴くことにした展示でした。
 文博の別館での展覧会といえば思い出すのはシュバンク・マイエルの展覧会 。2階まで使っていて質・量共に満足した遠い思い出。改めて調べたら2011年の展覧会ですって。ちょっと、いや、かなり吃驚です。そんな、昔だったとは。それはともかく、ギイ・ブルダンも期待を大きくして行きました。そして展示スペースに踏み出すと、まずは壁の色。山吹色、紫色、黒。タイトルの表示の仕方。かたつむりのお家のようにカーブを描く細い動線。先の見えなさがドキドキを誘います。オ、オシャレだ。キービジュアルで感じたオシャレさそのままの展示だ、と思いながら歩を進めて行きました。ら、終わった。

 ん?2階もあるのかな?いや、ないな。終わりだな。

 少なかった。点数が、少なかった。1200円にしては、少ない。いや、価格と点数、あるいは展示スペースの広さは比例するものではありません。が、にしても。と、思ったのは事実。とりあえず、もう一度最初から観ることにしました。写真を撮っても良かったので、一緒に行った『飛び出し鼻ぶらりん』を、展示スペースの外壁でパシャッとな。
 作品自体は、写真を撮るよりクロッキー。それが、TOP画像です。展覧会に行くと大抵、クロッキー帳にチョコチョコ描きます。絵画の中の気に入った部分だったり、壺やお皿の気に入った柄や造形の一部だったりを。そういえば、写真の展覧会はあんまり行ったことがなかったな、とふと思いました。そして、写真だからなのか、ギイ・ブルダンだったからなのか、いつものように一部ではなく四角く切り取った画面全体をクロッキーしていました。新鮮。新鮮ながらも、そこに意味があるのかなぁ、と疑問に感じたり。全体で良いのなら、他の人達のように1枚をスマホで撮影したら良いのでは?と。でも多分、クロッキーのほうが、スマホのアルバムで振り返るより色々、思い出せそうな気がします。テスト勉強も、とにかく手で文字を繰り返し書いて覚える派でしたから。

 1200円払ってすぐ、終わっちゃったよ。
という大きな感想を抱きつつも「コレが1番好き」と思った作品が3点あったのだから、良い展覧会だったのだと思います。

 実はわたくし、会場に行くまでこの展覧会が、京都国際写真祭のひとつだと、知らずにいました。なので受付で、「パスポートはお持ちですか?」と聞かれて思いっきりまごまごしたのですが、祭は幾つかのの会場に分かれていて、有料のもの無料のものとがあるとのこと。親切な受付のお姉さんは、
「有料の会場をたくさん周られる場合はパスポートがお得ですが、3つ位なら、個別で買ったほうが良いです。」と、教えてくれました。広げてくれたプログラムをざっと眺めて、
「では、個別でお願いします」と宣言。このとき、気になったのは、ギイ・ブルダンの下に紹介されていたマイムーナ・ゲレージ。ちなみに800円。そして、パスポートは5000円。お姉さん、ありがとう。

 ギイ・ブルダンの後、予定より大分早く観終わったおかげで時間がまだまだありました。それで映画を観たくなり丁度良い時間にやっていた映画を観ることに。なんと、『ミッドサマー』以来の、劇場で観る映画です。しかしこのお話は、またの機会に。気分が乗れば。

 映画館から出てもまだ、表は明るく時間があります。なので、先ほど、プログラムを見て気になったマイムーナ・ゲレージを観に行くことにしました。初めて行く嶋臺ギャラリー。そこは町屋でした。展示室に入ると青い壁。ギイ・ブルダンも鮮やかな色の壁だったけれど、写真祭全体が、鮮やかな壁で仕上げているのかな?
 蔵があるのですが、扉越しに作品が見えるのが面白かったです。井戸もありました。空間は、わたくしにはちょちょい、と描けないのでここはスマートフォンに頼りましょう。

 写真を撮っているときは気付きませんでしたが、女性の、ブラックホールのような衣装の黒い空間と、ダイソンの穴との奇妙な類似性が気になります。その位置にダイソンを置いたのは偶然、ですか?

 ところでこの写真の青い壁の部屋にいるわたくしの、背後にある作品群に、圧倒されました。思わず「わ!」と声が出てしまうほど。しかもじっと観ていたら涙が少し、込み上げて来て。それ故、写真は撮りませんでした。勿体無くて。
色がパキッと綺麗だったせいなのか。
大きさのせいなのか。
壁と葉っぱと人間との造形の美しさなのか。
何故、声と涙が出たのか分かりません。その分からなさが心地よく感じます。でも、そうね、祈り、を感じたのかもしれません。

 と、薄ぼんやり思っていたのですが。後日、マイムーナ・ゲレージのこの展示のタイトルや概要をホームページで読み、祈りを感じたような気がしたのは当然のことだったのでは、と思いました。知らなくても伝わる。わたくしは、思想や自らを深めて深めてモノを作っている訳ではありませんが、伝わっちゃうんだ、そうだよね。作ったモノ見たら、全てバレる。何を好き好んで自らバラしているのでしょうか。危険なコトを、しているわ。