美術展覚書『長沢芦雪展』

長沢芦雪展へ行ってきました。⁡

⁡  最近気付いたのですがわたくし、スケッチするとき左上が薄くなりがち。今回、一番印象に残ったのが『拾得図』だったのですが、左上に描いたのでうっすいわ。”ジョーカーのよう”とメモしたけれど、ピエロの間違い。⁡
人物も動物も、コミカル味があるのが好き。⁡
⁡ それにしてもこの時代、京都のギュッと狭い地域に今も名前が残る絵師が何人も居住していたのね。まさに都です。⁡

⁡  宣伝物に使われている『長沢芦雪』の字体がとっても可愛かったです。角ったり丸ったり。真似っこして書くのも楽しかったです。

 グッズも充実していたのですが、中でも犬ポーチに目が止まりました。かなり可愛い。絵の中の犬さんが、そのまま出てきたようです。立体感も良く。そして、その価格が2000円台というのに戦きました。大量生産、恐るべし。