素敵な本屋に行ったよ。そしてノートと本を買ったよ。

先日、Instagramのストーリーズにて
「歯医者に行った
ついでに買い出し
のついでにランチ」
で、食べかけランチの画像をアップしましたがそのまたついでに本屋さんへも行きました。
 ついで、と言いつつ誠光社はずっと行きたかった書店です。

  「Nobody Loves You/ノーバディは君に首ったけ」という本を、わたくしが文化情報のほとんどを得ているラジオ番組「アフター6(シックス)ジャンクション」で構成作家・古川耕さんがお勧めしていらっしゃったのですが、この本、扱っている本屋さんが非常に少なく、その中の1店が誠光社だったのです。
 その誠光社に行ったにも関わらず、「ノーバディは君に首ったけ」は手に入れておりません。が、この度改めてサイトを見るとわたくしの、あまり多くはない所有欲がむくむくむくります。リンクを貼っておきますので、ご覧になってください。
   ノーバディは君に首ったけ

 行ってきましたか?お帰りなさい。手に取ってみたくなる本でしょう?というトコロで、お話は誠光社に戻ります。
 それは住宅街にコソっと、しかし素敵な佇まいでありました。小さな本屋さん。ここ数年は大型書店に行くコトが多く、でも近所の駅前書店も応援しなきゃ、とたまに寄ってお買い物していましたが、その駅前書店よりこじんまりしています。丁度良い薄暗さというかほの明るさというか。店内の全ての本を見て回るコトが可能で、余分に感じる本が1冊もない。”余分に感じる”なんつったら本に失礼だけど、許してね。ゆっくり棚を見て進み3冊を持ってレジに向かいました。
デッカイヒトが持ってくれました
まずは 「Hope Notebook」
今回、誠光社に行った1番の目的はこのノートです。前述の「ノーバディは君に首ったけ」を知って以来フォローしていた誠光社のInstagramにアップされて知った1冊。選挙の為のノートです。確かに今までわたくし、選挙で投票はするものの、それだけだった!投票したヒトが落選してガッカリ、くらいで終わってた!もっと選挙を楽しもう。その為にこのノートを使ってみたいと思ったのです。明日は投票日1日前。直前になっちゃったけれど候補者のコト、政党のコト、最高裁裁判官のコトを、お菓子とお茶をお供にして調べ、ノートに書き込みましょう。候補者の選挙ポスターの画像もちっちゃくプリントアウトして貼りましょう。1日じゃ足りなさそうだけど、今からワクワクです。
 誠光社のInstagram(別ウインドが開きます)
アリノコも一緒に

 続いて「美容は自尊心の筋トレ/長田 杏奈」
pod castに長田さんの番組「なんかなんかコスメ」がオススメで上がっていて聴き始めたところ、はまる。優しい声音・語り口にほっこりします。コスメのコトはもちろんですが、環境や女性の権利についても語っていて首ったけ。しかし著書は購入していなかったのがココで見つけ、購入。いつも、pod castやInstagramを無料で楽しませて貰っているけど、好きな人にはお金を落としたいのでルンルン。Instagramでは選挙についても語っていらっしゃるし、保護犬コッペさんの画像も可愛いのよ〜。
 長田杏奈さんのInstagram(別ウインドが開きます)

 最後3冊目は 「牧師、閉鎖病棟に入る/沼田 和也」
これは、ココに来たから出会った本。誤解なきよう伝わると良いのですが、小学生高学年の頃から”狂う”に憧れを抱いています。・・・いや、誤解されるよね。この話自体はまた今後、気持ちが向けば書くとして、閉鎖病棟。映画でしか知りませんが、牢獄のように描かれる場所。そこへ慰問していた牧師さんが、患者として入る話、らしいです。冒頭を立ち読みしたところ。牧師と閉鎖病棟。未知過ぎます。
 この本、カバーを取ったら鳥さんがトリリンしていて可愛らしい。
「おっちん」も座ってばかりじゃなく、たまには飛びたい?

  選挙と読書と食欲にまみれた週末になりそうです。誠光社、また行こっと。