おもひで台湾 お茶編

 日本にもお店ができましたが台湾のオシャレ書店といえば、誠品書店です。台北には沢山あり、本だけでなく生活雑貨・服飾雑貨・食品・カフェと、幅広い商品を取り扱っています。滞在中、数店舗の誠品に行きました。

 中山にある生活南西店の中に入っている神農生活×食習ではお茶をしました。ホントは定食が食べたかったのですが、お腹が減ってなかったのですよ。とても残念。
で、お茶。沢山揃っているお茶の中から気になったのは、ミルクの香りがするお茶。頼んでみました。口に含むとほんとに鼻孔に広がるミルクの甘いかほり。
「これは、美味しいなぁ」思わず呟き、買って帰ろうと決めました。カフェの隣が物販なのです。
 そこで、お会計のとき、
「このお茶は隣に売っていますか」と尋ねてみました。返ってきた答えは、
「あります」
オンリー、あります。案内は、ない模様です。場所はどこか聞いたら良かったのですがタイミングを逃しました。時間はあります。お茶の名前はメモったので自力で探そう、と思ったのですが。
 ワカラン。何種類かあって、どのメーカーのモノなのか、ワカラン。と、いうことで、お手頃価格+パッケージが気に入ったものを持ち帰ることに。
その名は奶香金萱茶、です
 帰国して、ウキウキと用意して飲むと。
しない。
ミルクのかほり、しない・・・
しかし、美味しい。
美味しいが、ミルクらない。
 入れ方が悪いのか、お手頃価格のせいなのか。やっぱり、勇気を出して場所を聞くべきだったなぁ、と思いつつ、それはそれで美味しいお茶を、楽しんでいる次第、だったのですが。
 この記事を書くにあたり調べたら、入れる温度と時間によって、ミルクのかほりはしないそうなの!なんでも、温度が低く時間が長すぎるとダメなのだとか。わたくしは、沸騰したお湯を使用していましたが、ティーバッグは入れっぱなしにして飲んでおりました。次回は時間通り3〜5分で取り出して飲んでみます。さて、どうかな、どうかな?