台湾ではおトイレで使用した紙を、トイレに流しません。流せるトコロも結構ある–空港やデパート等–のですが、下水管が古いと流せないようです。どこに捨てるのかといえば、備え付けのゴミ箱に捨てます。日本の公共トイレの案内にも数ヵ国後で、トイレットペーパーは便器に流してね、という注意書がありますが、習慣でサニタリーボックスに捨てちゃうお国があるからか、と気付いたモノです。反対に、台湾に渡った直後は習慣で、トイレットペーパーを流してしまい「しまった!」と思うのですが。
で、わたくしが泊まっていたホステルも、トイレットペーパーは流さないで派でした。そして、足でペダルを踏んだら”ガコッ”と蓋が起き上がるタイプのゴミ箱が各トイレ右手前方に備え付けてありました。拭いたら足を、右前方にほんの20cmほど出しペダルを踏んで蓋を開け、捨てる。
ただ。
ただ、ホステルの中の1ヵ所、たまたま入ったその場所のトイレでは、何故か左後方に足踏みゴミ箱が備え付けてあったのです。思わず、
「どのように!!」とトイレットペーパーを手に叫びました。心のやらかいトコで。
どのように致したかは、想像なさいませんように。