女王蟻の宮殿」カテゴリーアーカイブ


 とっても久し振りにパン焼きました。
パンと言っても薄力粉で作る、捏ねたり発酵させたりしないタイプの超簡単パン。

 そして思い出すのは数ヶ月前の出来事。

 イートインができるパン屋にて何点かパンを買いました。
「お持ち帰りですか?」と聞かれ、1点のみ店内で食べる旨伝え支払いを済ませ席について食べました。

 ところが食べ終わってもまだお腹が空いています。

もひとつ食べたいなぁ。
でも軽減税率。
店内で食べるの1つて言っちゃったし食べたゃダメよね。
差額の2%分を今払うから、この場で食べさせてはくれまいか。
わたくしはひもじいのだー

と、心の中でぶつぶつ言うもどうしようもなく。
結局、小腹を空かせたままお店を出ました。

 あるいは購入するときに
「何個食べるか分かんないから全て、10%にして」と言えば良かったかしら。
惑わされるわ、消費税。





夢はあまり覚えていません。

数少ない覚えている、そして何度か見る夢で、飛ぶ夢があります。

大空を
両手広げて気持ちよーく滑空したり、
結構好きな競技・エアレースのように
高速で格好良くアクロバティックに飛び回ったり、

というモノではなく。

ひたすら低空。
歩くより遅いくらいのスピードで。
そんな飛行です。

大人の腰辺りの高さで飛んでるのはマシなほうで、床から10cm、あぁもう顔付いちゃう!
なんてコトもあります。
そう、飛んでる場所も廊下、とかなんです。

ぱっとしねぇ

前述のエアレース。
映像見ていると自分が操縦している気になって、本当に気持ちいい。
実際、操縦したら強力なGがかかって全く、気持ち良くはないのでしょうけれど。

せめて夢では
あんな風に飛びたいのです。




プレミアム鼻&小鼻ぶらりん「天使」

 こちらは、バレンタインメンバーです。
撮影に、ミスドから出ているピエール・マルコリーニコレクションを使いたくて買いに行きました。

 スーパー内に入っているショップに着くと、お目当てがありません。
けど、ショーケースの上に「ピエール・マルコリーニコレクションは12:00販売」とありました。
その時11時。
1時間なら時間潰せるわ、と同じスーパー内を散策するコトに。
まず100均。

 終えて何気なくミスド横を通りかかると3人、並んでいらっしゃる。
それが30分前。

あぁ、並ぶんだ
人気なのね、マルコリーニ
そりゃそうか
でもわたくし、無印も見たいわ
と、そのまま並ばずにおりまして。
15分前に再び行列を見ようと戻ったら、お隣の店の外縁にまで伸びる行列が。

マルコリーーーニ!
ハンバーグ!の勢いで叫びました。
心の中で。

 30人程、並んでいるようです。
うーん
どうしよっかなぁ
と一瞬迷ったもののわたくしには
「天使」の為にハート型のドーナツを手にいれなければならないという使命があります。

並びました。

そして、わたくしの後ろにも続々と、並ぶ人々。

 並びながら気になるのは、ヒトとヒトとの間隔です。
並ぶことを見越して床には赤く立ち位置線が引いてありますので、それを守って並んでいたのですが、わたくしの後ろに並んだ60代とおぼしき男性が普通にすぐ後ろに並ぶのです。
わたくしより前は、まあまあ印を守って並んでいるのですが、彼から後ろはなぜか、みっちり並んじゃっています。
老いも若きも。

 飛沫が飛んでくるわけでもないしあんまり神経質にならないように、とは思うのだけど
やっぱりもちょっと、距離を取って欲しいなぁ
と、思ってしまうわたくし。

 そうこうしているうちにドーナツの販売がはじまります。
進んでいく列。
進むわたくし。
ピッチリ着いてくる男性。

 丁度、我々の辺りで
数が足りるかどうか分からない、とのアナウンスがあったので、気持ちがはやるのは分かります。
でも、みっちり並んだとて買える確率が上がるでもなし・・・

 そしてとうとう、トレーとトングを手にできる位置まで来ました。
お目当ての、赤いハートと白いハートは大丈夫、まだあります。
無事にトレーに乗せるコトができ、他のドーナツもチョイスしていてふと、気が付くとわたくし
前に並ぶご婦人との間隔が不十分になっているではありませんか!

ギャー、男性のコト言えない
ごめんなさい

 と、ちょっとでも間隔を空けようと足を止めたとき視界に入った情景は、後ろの男性がマルコリーニをトングでなく手掴みで自分のトレーに移す姿でした。
いや、確かに取りづらかったよ
でも、手掴みはアカンやろ
コロナでなくても、アカンやろ。

彼のトレーを見ると既に、全種類のマルコリーニ。 もしかして、全て手掴みか?

 ただ、スマホでマルコリーニドーナツの画像と、トレーに乗せたドーナツとを確かめている姿に
ご家族の為に買ってたりするのかなぁ?と思ったり。
「取りにくいモノがあったらお取りしますよ」と、言えば良かったろうか?
いや、キモいよね、そんなコト言う、前に並ぶ女。

 とにかく、ドーナツを手に入れるコトができました。
そして、すごーくぼかして「天使」画像に収まりました。
ドーナツがこの撮影に、満足してくれたかは不明。
もちろん撮影後、ドーナツは美味しく頂きました。
撮影にかこつけた買い食いは、ありんこ天国定番です。




 MRIを撮りに病院へ。
 もんやりしたガウンに着替えるためロッカールームに入りますとそこにある貼り紙に
「増毛パウダーご利用について」というものがありました。 
所謂、髪のふりかけです
材料に酸化鉄が使われていることがあり、そうなるとMRIの磁力でせっかくのふりかけが剥がれしまうそうな。
ビックリ
いろんな意味で、ビックリ。

ふりかけベースで考えると
使用前・使用後
ならぬ
使用後・使用前

 そんな事態を招くと知られていなかった頃には、円筒から出てきた患者を見た技師がギョッとする場面もあったのでしょうか?とてつもなく、戸惑っただろうな。
教えたほうが良いのか、そっとしておいたほうが良いのか。

 あ、でもふりかけは全体ふりかけるモンではないだろうから、目を剥く程の驚きはないのかな。
で、剥がれたふりかけがMRIのどこかにぎっしり、くっついていて、ギョッとするのかな。

 ところでわたくしは、ハゲたら隠さず演出するのが良いと思ってます。
絶対似合うやり方があって、セクシーになるヒト・キュートになるヒト・ダンディーになるヒト・輩になるヒト、無垢になるヒト、様々だと。

 まあでもそれは、所詮他人事だから言えるのよね。
わたくし毛量こそ多いですが全身見事にコンプレックスだらけだから、何とか隠そうとする気持ちも、悲しいかな解っちゃう。
解っちゃうんだよ、悲しいよ、ほんと。

 しかしその悲しみは置いといて言いましょう。
ハゲは隠さなくても大丈夫!
似合わせヘアが、必ずある!
MRIもへっちゃらやで!




 こちら、去年、というか先月、本屋で手に取りちょっと立読みしたのです。
お料理小説がどうも好きらしいわたくし。面白そうだな、と思ったのですがジャケがどうも好みではなく。

棚に、戻しました。

 しかし、数日経って新年になっても気になります。あのキャベツはどう、調理したのだろう?と。 あの男の子は、何なのだろう?と。

 昨日、本屋に行ったとき、やはりあの本を買おう
となりました。

 しかし、タイトルも著者も、覚えていません。そんなときはGoogle先生。
「小説 料理 車 キャベツ」
車、というのはですね、キッチンカーが舞台だったからなのですが、キッチンカーなんて、シャレた名前が思い出せなかったのよ

 で、出ました「佳代のキッチン」 すごいなぁ、先生。記憶のストックが凄すぎて引くわ(なんか違う)

 そして棚から抜き出す「佳代のキッチン」
表紙を晒す「佳代のキッチン」

・・・記憶より、マシじゃね?

 そうなのです。わたくしの記憶はGoogle先生と違って改竄著しいのです。
美しいモノはより美しく
酷いモノはより酷く
それが今回は良い方向に働きまして、「佳代のキッチン」を買うことができました。

 キャベツがどうなるのか、男の子が何なのか。気になりすぎてなんだか読むのが勿体なくなっています。なんやソレ

 キャベツと言えば
 先日、友人が振る舞ってくれたロールキャベツがとっても美味しくてねぇ。
あと、丸ごとキャベツの中身をくりぬいて肉詰めする料理、あれはいつか、作ってみたいわね。




 湯たんぽ愛用しています。
充電式のモノではなく、お湯注入式のモノを。
 毎晩お風呂に入る前にお布団の中にセットしておきます。お風呂から上がってモロモロ整えて寝床に潜り込むと、 足元に置いておいた湯たんぽが、あたたか~い。

 足で徐々に湯たんぽを上方に移動させます
ふくらはぎ
ふともも裏
ここからは手で
お尻の下に引き上げます
更にお腹の上
ずっと乗せておくには重いから最終、横
移動させている途中で寝ちゃうコトもあります。

 目が覚めても暖かい湯たんぽ。
湯たんぽいいなぁ
温いな、温いな
お布団から出たくないなぁ
と、30分近く湯たんぽを抱き締めています。あと3時間でもそうしていられるけれど、頑張りに頑張りを重ねて起き上がります。お顔は湯たんぽのお湯で洗います。
温いな、温いな

 そんな湯たんぽたまに、昼間も使います。昨日もそうでしたお膝に乗せておりました。

あれ?
カバーが濡れている?
栓がちゃんと閉まっていなかったのかな?

 栓を一層ぎゅっと閉めて湯たんぽ、今度は腰に当てました。

なんか、濡れてる?
椅子から立ち上がると確かに濡れています。座面の半分に迫ろうかという広範囲が濡れています。もうこれは絶対漏れている。わたくしが漏れているのではありません。プラスチックの湯たんぽからお湯が漏れているのです。

 調べたら小さく、割れていました。

 となると今夜コレは使えない。お布団冷たい?!No!
もうお外は暗いけれど時計を見たらまだ5時です。早いわね、暗くなるの。でもまだこの時間ならドラッグストアにお買い物行ける。と、近所のお店に向かいました。

 なんと、お外は雪が降っているではありませんか。

 あぁ、昼間に湯たんぽ使って良かった。お布団入ってから気付いたら本当に泣いていたかもしれない。

 しかし
ドラッグストアに欲していた湯たんぽはありませんでした。代わりに画像のブツを購入。
帰宅後早速、お膝に乗せてみましたがやはり、お湯の湯たんぽが良いです。暖かさが違います。「レンジでゆたぽん」で寝て起きた今朝は、いつものぬくぬくが感じられず、毎朝測っている体温も5分ほど、低かったです。

 本日は大晦日。
大晦日に、湯たんぽを買いに行きました。狙ったホームセンターで愛用していたのと同じモノを発見。お隣にあった昔ながらのカンカンのにするか迷いましたが、ちょみっと重いのでプラに。・・・エコの為にはカンカンが良かったかしら?とにかく只今、わたくしのお膝の上でぬくぬくです。満足じゃ。今夜も安定の寝床になり、明朝なんと元旦ですが、いつも通り、湯たんぽ抱きしめ、なかなかお布団から出られない1日の始まりとなることでしょう。体温も、戻っているに違いない。満足じゃ。




台湾で買ってきたお気に入りの靴下
現地のブランド+10のモノ
穴が空いちゃった

新しいの
欲しいなー
欲しいなーと
熱望していたら
近所の本屋さんで発見
わーーーー!て、なる

しかもお気に入りのと色違いがあるではありませんか
購入

お店のヒトに
ほんとにありがとう、と伝えました
心の中でだけど

ほんとにね、ほんとにね、
ありがとう
POP-UPしてくれて
しかも、ドンピシャなタイミングで
ありがとう


ところで穴った靴下
ダーニングして再び履くという選択肢もありますが
母が、自分で繕った靴下を履いていたところ気分が悪くなり
「足に異物がずぅっと当たることになるから、靴下は繕って履いてはいけません」と固く言いつけられたわたくし
なので、繕いません
でも、捨てるには好きすぎる靴下

良いこと思い付いたの

足部を切り落として
アームウォーマーに再生させます




ジャケ買い化粧水
香りも良くて、ハンドプレスしながら嗅ぎまくる

普段はイランイラン、ジャスミン、ガーデニア、フィグといった神秘的な甘さを好みます
それはあたかも
わたくしに足りない女性性を求めるかのように

しかしこの香りは森林
今まで眼中になかった香りです.が、好き

キャンドルがあるのでそちら、惹かれる
ただ、めちゃ高いねん
でも
揺れる炎と立ち上る良い香り
時間を忘れる心地よさに違いないわ
キケンなブツね




 「チェコ・デザイン 100年の旅」を
京都国立近代美術館へ観に行って来ました

 2月中頃、あべのハルカス美術館であったカラヴァッジョ展でチラシを見つけ”行こう”と思っていた展覧会です。
 コロナですっかり忘れていたけれど、3月6日から5月10日の会期が2ヶ月、延長されていて行けました。

 そういえば、美術館の企画展で海外から借りてるモノは返すに返せない、とラジオで言っていましたけ…

 美術館に着くとチケット売場の前に、フェイスシールド装着した職員さんが、入場者ひとりひとりの手首で体温チェック。フェイスシールド、初めて間近で見ました。

 展示室に入ると解説が何ヵ国語もなされていて
 音声解説のマークもあって
 コロナ前を思う
準備を沢山沢山したに違いないのに
 海外の旅行者もおらず
 音声解説の装置はない
 今

   さらに言えばこの日、美術展を観に行くという行為もちょっと迷いました。
コロナ前に戻った訳ではないし、インプットはアウトプットの為にも大切だけど、不要不急といえば、そうです。外出していいものか、と。早く、ワクチンが開発されて普及するといいな。心のつかえなく、外出したいです。

 さて。肝心な展示

   最近の展示は凝った演出がされているものがあります。
最近観たのだと、カルティエ展。いやもう、圧巻でした。作品と展示の仕方の相乗効果で繰り広げられる異世界。
 チェコ・デザイン展もベニヤかしら?ちょっと説明が面倒なので(突然、投げる)とにかく板を使ったり、挨拶や各セクションの冒頭説明みたいなのが書いてあるでっかい紙を、上辺だけピーッとテープで止めて、下辺は止めずにちょっと紙をカールさせていて可愛らしかったり。 計算した雑さというか質素というかそんな風に感じた演出。ただ、最後のお部屋はなんというか”スカッ”としていて少々驚きました。

 展示物自体は、紙媒体から家具・アクセサリー・アニメーション・おもちゃまで楽しいものでした
   これは欲しい!と思った椅子
  なんか、前衛なブローチ
  モダンなポスター
  ガラスの花器はその影が非常に美しく
  電子回路のような文様が施された本
そういえば、お洋服はなかったような

 常設展ではポーランドの映画ポスター展もやっていて、こちらも非常に好きでした。イラストが本当にどれもこれも素敵で。ポーランドでも黒澤明は公開されているそうです。わたくし、恥ずかしながら黒沢作品は超有名作品すら、観ておりませんで。「7人の侍」を観たいのですが3時間27分。なかなか、です。

 特別展と常設展、両方観ると結構疲れます。ニュージアムカフェでランチを頂きました。季節の紅茶、を、なんの紅茶が聞かずに頼んだらバナナの紅茶。
 この季節、バナナ、なの?もはやバナナて1年中ある気がしてなんとなぁく、旬は夏かしら?でも、もったりした食感は、夏より冬に食べたいかな。ただ、凍らせたバナナは最高の夏のおやつよね、なんて思いながら飲みました。

 最後にお楽しみのミュージアムショップへ。
 東欧出身の画家の紹介本のようなモノがあり、ペラペラ〜とめくってみました。そのときとある絵を観て”あ!!!好きな人のだ!”となったのですが、名前を思い出せない。そういやこの人を知ったのは大学生のときでそのときもなかなか名前が覚えられず、というか、覚える気にさせてくれない名前に、幾度もトライしてやっと、覚えたのでした。そして、忘れている。ヴィッチが付いたよね、と思いながら名前をチェック。しました、確かに。そして、そうだったそうだった、と思ったのです。それが2日前。が、たった今、再び思い出せないでいるこの神秘。不甲斐なさ全開の記憶力。それがわたくし。
 さて、立ち上がって大学時代に買った小さな画集を取りに行くとしましょう。そして、ココに彼の名前を記しましょう。

 スタシス・エイドゥリゲヴィチウス

 まさかのヴィッチ付かず。いや、ヴィチがあるからセーフですね。苗字長すぎ、長すぎクンですよ。

 それでは、ミュージアムショップでのお買い物。
 今回の展覧会には何の関係もない絵葉書2枚と、チェコのおもちゃの写真をあしらったA5サイズのクリアファイル。
 A5サイズのクリアファイルはずっと、探していたのですよ。ただ。何で欲しかったのか思い出せません。思い出すことに期待して、購入。展覧会のお話だか、不甲斐ない記憶力ーー略してフガキーーの話だか、分かりませんね。




前々から迷っているコトがありまして
アマビエちゃんのオンラインぬいぬい教室

どんなふうに
とかまだなぁんにも考えていない、妄想がただ爆走しているだけですが

やるとして、2時間程×2日間(連日ではなく、翌週)を目論んでおります

参加したいな、ておヒトはいらっしゃるかしら?

やるなら、日曜日以外の14時からを考えてます

できれば双方向で縫いながらお喋りできるツールを使ってやりたいです
アレとかですか?
ずーむとかいう?

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