モードなデニムパンツから繰り広げられる会話

 電車に乗っていると、膝の辺りが紐で繋がれたデニムパンツを履いている、多分大学生が、おりました。
わたしはわたしに言いました。(以下W-A)
「あのパンツ、歩きにくいやろ!」
すると、わたしが答えました。(以下W-B)
「あーーでも、あれくらいの長さがあれば歩きにくいホドではないんちゃう?」
W-A「にしても、何かを思い出すなぁ。」
W-B「何かなぁ?」
W-A「何かなぁ?」

しばしの沈黙

W-A「あ!囚人服や」
W-B「移送のトキとかやな。逃げにくいようにな。足、紐で繋げとくねんな。アメドラとかで観たわ。」
W-A「羊たちの沈黙、思い出すなぁ」
W-B「拘束服な!アレはなんか恐ろしいな。噛みつかれへんように、仮面まで付けてさぁ。」
W-A「・・・あの、多分大学生がはいてるデニムパンツのデザインは、拘束服リスペクトなんかな。」
W-B「・・・どちらかと言えば、囚人服やろ。」
W-A「そっか。」
W-B「そやで。」

 そんな脳内会話を誘発した、モードなデニムパンツでした。

 さて。 明後日七夕7月7日。と、翌8日は、HMJ2018に下界致します。久々のトーキョーです。そりゃ、そりゃぁわたくしは、お客さまのお顔もお名前も全く覚えられないボケですよ。けれど、会いにいらしてください。
住人一同、お待ちしております。
 そうそう、メルマガでお知らせしましたが、合言葉「ありんこ帝国ではありません。ありんこ天国です」を仰ってくださったお客さま先着1名様に、プレゼント差し上げます。そのまま、わたくしのお持ち帰りにならないコトを、祈ります。